2005年04月14日
さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
税理士の中村です。
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学
ベンチャーサポートのお客様で、わたしよりも年下でお若いのに非常に優秀な社長からこの本のことを聞きました。
それでさっそく、事務所近くのブックファーストで購入。
この本を書いた公認会計士の山田さんも1976年生まれの若い会計士さんですが、とってもわかりやすく会計のことを書いておられます。
身近な疑問、例えば・・
A「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」
B「客の入っていないフランス料理店はどうやって儲けているのか?」
C「あの人はなぜいつもワリカンの支払い役になるのか?」
といった疑問をうまく会計に結び付けて説明しています。
例えばCは実はキャシュフローの説明なのですが、興味をもって読めるように書かれています。
いつも会計の入門書や決算書の読み方の本を読んで、「意味がわからんなぁ」と思っておられた方には、すごくいい本だと思います。これを読んでから、入門書を読めば、著者が言っているように、もっともっとよく理解できるかもしれません。
この本の最後の章のタイトルが「数字に弱くても【数字のセンス】があればいい」というものなのですが、これ、本当に同感です。優秀な経営者の方は、ただそこに書かれている数字だけでなく、同じ数字から別の意味を嗅ぎ取っています。
それが【数字のセンス】をもっている方です。
私達はお客様が数字のセンスをどんどん身につけていただけるように、説明していきたいと思います。もうそのセンスを充分持っておられるお客様も多いんですけどね。。
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学
ベンチャーサポートのお客様で、わたしよりも年下でお若いのに非常に優秀な社長からこの本のことを聞きました。
それでさっそく、事務所近くのブックファーストで購入。
この本を書いた公認会計士の山田さんも1976年生まれの若い会計士さんですが、とってもわかりやすく会計のことを書いておられます。
身近な疑問、例えば・・
A「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」
B「客の入っていないフランス料理店はどうやって儲けているのか?」
C「あの人はなぜいつもワリカンの支払い役になるのか?」
といった疑問をうまく会計に結び付けて説明しています。
例えばCは実はキャシュフローの説明なのですが、興味をもって読めるように書かれています。
いつも会計の入門書や決算書の読み方の本を読んで、「意味がわからんなぁ」と思っておられた方には、すごくいい本だと思います。これを読んでから、入門書を読めば、著者が言っているように、もっともっとよく理解できるかもしれません。
この本の最後の章のタイトルが「数字に弱くても【数字のセンス】があればいい」というものなのですが、これ、本当に同感です。優秀な経営者の方は、ただそこに書かれている数字だけでなく、同じ数字から別の意味を嗅ぎ取っています。
それが【数字のセンス】をもっている方です。
私達はお客様が数字のセンスをどんどん身につけていただけるように、説明していきたいと思います。もうそのセンスを充分持っておられるお客様も多いんですけどね。。
gunner504 at 23:08│TrackBack(0)│
│中村
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この記事へのコメント
1. Posted by tanaka 2005年04月18日 11:24
本買いました。昨日、晩御飯の時に家族にその本の話をすると、興味もったようです。
中学生でもわかる内容で、私が読み終わったら子供に回そうと思います。
中学生でもわかる内容で、私が読み終わったら子供に回そうと思います。