電車関係のニュースで気になっていること

ベンチャーサポート総合会計事務所の堂崎です。

ＧＷの前半が終わりましたが、みなさんはいかがお過ごしでしたでしょうか？
昨日はあいにくの雨でしたが、２９日と３０日は天気が良かったので、いろいろな行楽地の方はすごく賑わっていたようですね。私は試験勉強のため、３日間とも缶詰状態でしたので、残念ながらどこへも行けませんでした。明日からこそはどこぞへとサイクリングに出かけて、リフレッシュしてくる予定です。

そんなＧＷの最中、電車関係のニュースで気になっていることが２つあります。

１つめは、阪急電車の置石事件です。
長岡天神駅と西向日駅近辺の線路上に、置石の粉砕痕が見つかったというものですが、私自身がこれらの駅を通る電車を利用して通勤していますので、おいおい勘弁してくれよという事件です。先日の脱線事故において、置石説の報道がでましたので、恐らくそれに影響された愉快犯の仕業だと思うのですが、いったいどういうつもりなのでしょうか。電車が脱線すればあれ程の被害がでることはわかっているはずなのに・・・
自分がしている事の重大さを反省し、こういった事は二度としないでもらいたいです！

２つめは、駅構内で化粧をしているところを注意されて、相手を電車に接触させてケガを負わせた事件です。
最近ではこの化粧の件の他、車内での携帯電話の会話、混雑時でも座席に荷物を置くなど、車内でのマナーについて少し気になりますね。地元京都の新聞にうまい表現がありましたので、それを引用させてもらうと、今の時代は周りの人は世間ではなく、全くのアカの他人という考え方なんですね。だから迷惑行為一つにしても世間ではなく、アカの他人に対するものなので、ほとんど気にならないのでしょうね。多少は時代の背景に影響されているのでしょうが、少し寂しい気がします。私も今一度周りの人はアカの他人ではなく、世間なのだと強く認識して行動していくよう心掛けていくつもりです。

以上、ＧＷの休みボケで頭が回らないなか、少し難い話題で書いてみました。