ベンチャーサポートの決算作業!ビジネスに役立つ一言 25

2005年08月27日

私の視点では・・・

ベンチャーサポート総合会計事務所堂崎です。

今日、ようやく私が担当している6月決算の決算作業が終わりました。時期的に本来であれば、もう少し早くに終わらせなければならないのですが、様々な諸事情により、ここまで引っ張ってしまいました・・・。何事もギリギリはやはりダメですね・・・、ちょっぴり反省・・・。

さて前回のブログで、秋山さんがスタッフのみんなの決算作業における特徴を紹介してくれていましたので、その第2弾として、今回は私の視点から見たみんなの特徴をご紹介致しましょう!

中村さんは、とにかく視野が広いです。決算書というのは、税務署に提出して終わりではありません。お客様によっては、決算後に、融資の申込や得意先との取引枠の拡大など、様々な場面でこの決算書が必要となってくる場合があります。その時に、出来るだけお客様を有利に導けるような決算書になるように、常に気を配られています。目先の事だけではなく、その後の事も考える視野の広さ、素晴らしいですね。

秋山さんは、会計を見る目線が一味違います。というのは、秋山さんご自身の様々なご経験から、我々とは違って、経営者の目線から会計を見ることが出来るのです。ですので、要所要所のポイントを見るだけで、会計データとしての大まかな適正不適正を、いつも瞬時に判断されています。これは秋山さん自身が、過去にいろんな経験を積んで来られてきたからこそ出来る賜物だと思います。そんな経営者側の目線を持つ秋山さんは、会計事務所として本当に貴重な存在だと実感しました。

三野さんは、まさに先生です。三野さんに検算をしてもらうと、テストが終わった後の模範解答のように、キチッとした検算結果をわかりやすく示してくれます。ここまででも十分なのですが、三野さんのさらに良いところは、問題点のその後の傾向と対策までをも示してくれるところです。我々は常に、税務調査のことを念頭におきながら会計処理を行っていますので、三野さんが示してくれた傾向と対策は、将来の税務調査時に大きく役立つと思います。三野さん!先生として、お客様だけではなく、我々も導いてくださいね。

西田さんは、秋山さんが言われるとおり正統派です。決算整理、法人税申告で適用できる規定はないか、若しくは現在適用している規定に解釈の誤りはないかなど、キチッと調べるところは調べて、決算作業を細かく忠実に実践されています。やはりこういった細かい作業の一つ一つが、ミスを未然に防ぐ一番大きな要因になるのでしょうね。基礎を疎かにしない姿勢が、とても印象に残りました。

北岡さんは、縁の下の力持ちですね。各担当者の決算をサポートしながら、出来上がった決算書などは、全て北岡さんが印刷、製本作業をしていました。いくら各担当者が決算を仕上げても、それが物(商品)にならなければ意味がありません。その物を洩れなく製本して、税務署に提出できる状態にするのも、立派な決算作業の一つだと思います。そんなサポートを安心して任せられる、縁の下の力持ちの北岡さん!お疲れ様でした!

というわけで、以上が私の視点から見たベンチャーサポートのスタッフの特徴です。
こうやってブログを書いていると、ベンチャーサポートっていい意味で個性派集団ですね。
いろいろな個性が集まるということは、それだけいろいろな視点や角度から物事を見る事が出来るので、非常に良い傾向だと思います。私もこの個性派集団の一員として、他のスタッフの個性に埋もれ潰されないように、自分の個性、カラーを前面に押し出して頑張っていきます!

し、しかしこれだけの文章を書くと、さすがに疲れるな・・・
ひょっとして、決算作業より疲れたかも・・・

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gunner504 at 21:23│TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by プリン   2005年08月28日 00:13
アクディアの桑原です。
夜を徹しての決算作業お疲れ様でした。
VSさんのお陰で我が社も無事に2期目の決算完了ですね。ありがとうございます。あとは週明けに血と汗と涙の結晶をお国に納めるだけですか・・・。
2. Posted by 伯爵   2005年08月29日 11:04
大社長、心温まるメッセージを有難うございます!
ようやく今週ぐらいから、ゆっくりと眠れそうです・・・(かな?)
ベンチャーサポートの決算作業!ビジネスに役立つ一言 25