もんじゃ焼き♪お別れ会

2011年03月03日

Mad Dogは永遠に

ベンチャーサポート税理士法人川辺です。

“砂漠の狂犬”と恐れられたリビアの最高指導者・カダフィ大佐の命運も、風前の灯といった観があります。

先週、某局のキャスターが「自国民に爆弾を落とすカダフィは、もはや国家指導者ではなく犯罪者です。」ときめつけていましたが、理想と希望に燃える20代の青年ならともかく、50年以上の劫を経た中年が本気で言っているのかどうか、首を捻ってしまいました。

日本の進歩的“知識人”の多くに見受けられる顕著な傾向といえばそれまでですが、なぜ彼らは「現代の」「自国の」の常識や感覚で、過去や他国の指導者を断罪しようとするのでしょうか。

曲がりなりにもリビアが40年以上にわたって隣国の侵食から免れ、一応の安定状態を保ちえたのは、ひとえに米中にも臆せず物申す狂犬・カダフィの圧倒的な存在感あったればこその話ではないでしょうか。

今後も彼の独裁体制が続くことが、リビア国民や近隣諸国にとっての幸福につながるかどうかは別としても、少なくともこれまでのカダフィ政権の正当な評価に加えて、暴徒側が政権を奪取することが本当に同国の一層の安定につながるのかどうか、そのあたりに犀利な分析を加えるのがマスコミ関係者の責務というものでしょう。

・☆▲∴*:゚★ ゴーマンかましてよかですか? ゚★.。+.( ̄ー ̄)。+.

「イスラムにはイスラムの事情と、容赦なく厳しい掟がある。

何不自由なく育ったボンボンが、空調の効いた東京のスタジオから砂漠の政治を語ってるんじゃねえ!ヽ(#`Д´)ノ」

って、吼えてる私にしてからが、砂漠といえば鳥取砂丘しか見たことないんですけど・・。


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gunner504 at 13:59│TrackBack(0) 川辺 

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